兵庫運河で、2枚貝のハボウキガイの生息が確認されました。
2016年1月15日
兵庫漁業協同組合から兵庫運河にハボウキガイの生息を確認しましたと報告がありました。
ハボウキガイは2枚貝で殻頂を海底の砂泥の間に埋め、貝殻を立てたようにしているのでタチガイ(立貝)の俗称もあります。
殻長も長く大きな貝です。今回は少し水深の深い所に生息しているのでダイバーに潜ってもらって採取したと聞いております。
毎年、新しい種類の生きものが発見されるほど兵庫運河は生きものの宝庫です。
兵庫運河を美しくする会
会長 山下邦人
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