清盛橋南側両サイドを花壇に
2012年9月23日
今迄清盛橋南東側(約40㎡)と南西側(約70㎡)には、花の咲かない低木が植えられていましたが、そこに缶、瓶、ペットボトル、時には古雑誌、段ボールなどが投げ込まれ非常に見苦しい状態を呈していました。
当会や地元の自治会が年数回清掃活動を行っていますが、この植え込みには中に人が入れないように柵がしてあり、清掃活動の時は外から手の届く範囲のゴミしか回収できず、奥に入ってしまったゴミは回収できず溜まる一方でしたので、管理者である神戸港管理事務所や中部建設事務所と相談して、今年の初め頃に柵の一部を切り取ってもらって中に人が入れるようにしてもらい、それと同時に低木もほんの少しを残して大半を刈り取ってもらい、そこを市民花壇にしようという事で地元自治会とも話し合ってきましたが、問題は近くに水道がないため水やりに困るということで市民花壇の話はしばらくそのままになっていました。
そうこうしている間に低木を刈り取った後に雑草がぼうぼうと生い茂り、またまたゴミが投げ込まれるようになったので、再度神戸港管理事務所に草刈りをお願いして9月13日にしてもらいました。
またこのままにしておくと元の状態に戻ってしまうので、水やりをほとんどしなくても生長してくれる花を選んでもらって試験的に植えてみようという事で、9月23日(日)に当会の有志と地元ディフォルティの自治会の有志が協力して、アガパンサス、ローズマリー、チェリセージの3種類を各20株ずつ植樹しました。
一年間様子を見てあまり水やりをしなくてもいけるようでしたら、来年にはもっと本数を増やして市民花壇にして、周辺の景観を良くすることでゴミのポイ捨てもなくなり、地元住民や通行人にも喜んでいただけたらと思う次第であります。
兵庫運河を美しくする会
会長 長野勝啓
行事内容
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