第7期の兵庫運河真珠貝プロジェクト

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2013年6月23日

第7期の兵庫運河真珠貝プロジェクトが開始されました。
こ のイベントは、真珠貝に核を入れて養殖を始める移植式から始まります。
出席者は地域の親子会員、環境局長や職員、小学校の校長先生、来賓、真珠会社の社員などの方々そしてテレビ局の方が出席しました。
まずは、真珠がどうやってできるか業者の方が説明しておりました。
「真珠貝は、環境の変化に敏感でなかなか育ちにくい貝です。」と、業者の方が説明しておりました。
それから、実際に業者の指導の下、8班に分かれて、申し込んでおいた方々が核を入れます。
お昼には育成実験場の浮桟橋にて手術した貝を入れたゲージを運河におろして養殖を開始しました。
1週間程度、手術をした真珠貝を「養生」して、その後「養殖かご」に移して、今年も12月に「浜揚げ」を予定しています。
兵庫県は、真珠を扱う多くの業者がありますが、真珠貝の養殖は行われていないとのこと。
このようなイベントで、少しでも、環境や地場の産業の成り立ちにも興味が出てくる人が増えれば良いと思いました。

兵庫運河を美しくする会
副会長 平山真明

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行事内容

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